近年、児童虐待の相談件数は増加の一途をたどっており、厚生労働省が令和3年9月に発表した 『令和3年度の児童虐待相談件数』は過去最大の207,659件となってしまいました。 またイジメの問題も全国的に高止まりで推移している現状です。決して他人事ではなく、 身近で起こっているかもしれない児童虐待やイジメ問題に対して、私達はどの様に 向き合っていかなければならないのかを真剣に考えねばなりません。 現状では児童相談所だけでは対応が厳しい状況であり連携してサポートする団体は必要不可欠と考えます。 地域の皆で親も子どもも孤立させない地域の皆で見守る体制が重要と考えます。
子ども虐待防止オレンジリボン運動推進の為に支援団体登録し参加して街頭や ショッピングセンターなどでチラシなどで児童虐待防止啓発活動を展開中です。
年間30日以上欠席すると、長期欠席としてカウントされ不登校といわれる状態になります。 全国の不登校児童生徒数は、 平成27年度では、 小学校27,581人、中学校98,428人 合計126,009人 全国児童生徒数10,024,943人に対して、1.26%の子どもたちが何らかの理由で学校へ行けなくなっています。
2018年度、北海道の公立小学校、中学校で不登校の児童や生徒の 人数が6000人を超えました。 6000人は今までで過去最高の人数になってしまいました。 (北海道教育委員会まとめ)
発達障害者支援法に於いて、発達障害は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、 学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これらに類する脳機能障害であって、その症状が通常低年齢において発現するものと定義されています。 2012年 文部科学省より、全国の公立小中学校5万人対象の調査では、発達障害を持つ児童・生徒の割合は6.5%とのこと。 あくまでも平均値としてですが、1クラス30人とした場合発達障害を持つ児童・生徒は約2人在籍していることになります。
札幌市が市立小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の全児童生徒を対象に実施した平成26年度 「悩みやいじめに関するアンケート調査」により把握した、いじめを受 けたとする児童生徒数は17,574人となっています。
日本を含め世界34ヶ国が加盟しているOECD(経済協力開発機構)が調査している17歳以下の「子どもの貧困率」では、 日本は国際的にも高い数値で16.3%と発表されている。OECDの作成基準に基づく集計では等価可処分所得の中央値は244万円であり、 その1/2の122万円未満を貧困線として『子どもの貧困率』を算出している。札幌市は15、8%で8人に一人でした。
BLESSは神からもたらされる恵みを指し<祝福と訳す>ANGELは天使、神の御使いです。 虐待や育児放棄などで不幸な境遇に育った子どもたちが天使の祝福を受けられるような幸せを得られるように願いを込めて付けました。
ハートウォーミングビィラは心温かい神の集う場所の意味で皆様の温かいご支援で運営される温かい施設の意味合いを込めて付けました。
活動内容としては子ども虐待防止オレンジリボン運動による街頭やショッピングセンターなどでチラシなどで啓発活動 、児童相談所、地域警察、など関係機関との連携、情報交換、情報共有、ボランティアサロンなど地域の行事への参加、 子どもたちに何が出来るかを様々な分野の人達と意見交換などのミーティング
子育て支援を行う子育て心理アドバイザー、子ども発達障害児童と親への支援、 サポートする子ども発達障害支援アドバイザー、心理カウンセラーなどが在籍して、 出産前の不安、出産後の育児相談などを受付、子どもを取り巻く家庭環境などの悩み相談所の開設、 民生委員、児童委員に登録するために環境整備、より良き地域社会構築の為に様々な活動、 地域密着型の様々な施設開設などを目標として住みよい街づくり、暮らしたい街づくりに尽力します。
収穫体験
動物ふれ合い
本部所在地 | 〒063-0012 北海道札幌市西区福井2丁目3-51 |
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代表理事 | 森﨑政信 |
代表電話番号 | 現在開設中 | 代表直通電話番号 | 090-3777-6842 | 保護施設 | ハートウォーミングビィラ 北海道札幌市西区平和1条7丁目2-20 |
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